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2012年4月14日 (土)

万葉の心を感じてみませんか?Part.13

万葉の心を感じてみませんか?

歴史と文化の街太宰府から

 水城編 その3

 福岡県太宰府市の土地家屋調査士松尾勝巳が提供する、近郊情報第13号です。

  4月1日、JR水城駅から水城の土手沿いに国分方面に少し進んで撮影しました。濠を造るために掘った土を、この土手側に運んできたのでしょう。
 福岡の桜は、もう散ってしまいました。今は、東北地方に桜の花盛りが移ってきているようです。 花の命は短くて・・・・という、ところでしょうか。

Photo

 前回、紹介しました史跡公園の続きです。今日は、版築工法について紹介します。

昔は、下のイラストような工事を行っていたようです。

Photo_3

版築工法の解説です。

 版築工法とは、イラストのように板(せき板)と柱を使った土止め施設を作りながら、砂質土と粘質土を少しずつ突き締めて層状に積み上げていく工法です。
 水城跡の他に、大野城跡土塁もこの工法によって築かれています。版築工法で築かれた積み土は大変安定しているため、水城跡の土塁は1300年以上も保たれているのです。

 下の写真は、現代で再現した版築構造モデルです。

Photo_4

 下は発掘調査の写真です。小さくて、少し見えにくいですが、すみません。写真をクリックすると少し大きくなります。

Photo_5

上 写真①(九州歴史資料館提供)
  土塁断面を大野城市側から正面に見たものです。大変緻密な積み土がされており、鍬で掘っていても火花が出るほど硬く締まっていました。土塁中段奥に4個の穴がありますが、これが土止め施設の柱の跡です。

中   写真②
  写真①から30mほど離れた場所を同じ方向から見たものです。やはり緻密な積み土がされていましたが、写真①に比べると白い砂が多く使われていました。

下 写真③(太宰府市教育委員会提供)
  土塁の頂上に近い場所の横断面です。積み土が向かって左側(太宰府市側)に傾いているのは、雨水をそちらに流して排水するためと考えられています。

 火花が出るほど硬く突き固めていた、ところがすごいと思いました。やっぱり、大型機械が欲しいところです。何千何万人と労役に従事されたのでしょう。

次回は、西門付近を紹介したいと思います。

 今日の日記

 昨年売買するために、私が測量し分筆登記申請した土地があります。その土地に関して「売買した土地の残りの自己所有分2筆を、管理の都合上1筆にするため、合筆して欲しい。」と、連絡がありました。その土地の1筆は田(農地転用許可申請済み)で、宅地への地目変更登記と併せて、現在宅地として使用している土地に合筆登記を申請することになります。

 登記事項を調べていましたら、その2つの土地の共有持分の割合が異なっていました。そこで、「残念ながら合筆登記申請はできません」とお伝えしました。合筆することができない事例を、不動産登記法41条に定めてあります。こういうケースを私のホームページにも、掲載しなければいけないなと思いました。ホームページのリニューアル作業、まだまだ緒についたばかりです。

 
太宰府歴史スポーツ公園のリンクです。

グラウンドやテニスコートの利用について説明してあります。太宰府市役所のページです。

http://www.city.dazaifu.lg.jp/shougaigakushu-su/sinaisisetsuannai/rekispo.html

毎週土曜日に発行する予定でいます。来週土曜日も、是非ご覧になって下さい。

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土地家屋調査士 松尾勝巳
TEL 092-923-0968   FAX 092-980-7326

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土地家屋調査士は、表示登記・境界・測量の専門職です。

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