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2012年6月16日 (土)

万葉の心を感じてみませんか?Part.22

万葉の心を感じてみませんか?

歴史と文化の街太宰府から

 太宰府歴史スポーツ公園編 その16

 福岡県太宰府市の土地家屋調査士松尾勝巳が提供する、近郊情報第22号です。

 
 今回は、陶板広場の第6回目です。それでは、今日の陶板の写真です。

Photo

陶板の解説です。

世の中にたえて桜のなかりせば
 春の心はのどけからまし  作者 在原業平(ありわらのなりひら)

 つぼみがふくらんだかと思うとたちまちに開いて、心ない春の嵐に散り急ぐ桜。
 都府楼(政庁)跡や校庭の桜が散るころ、竈(かまど)神社や四王寺(しおうじ)の桜は花開く。林道にそって、また中腹の岩屋(いわや)城跡に薄紅の霞がかかる。いさぎよく散った戦国の武士(もののふ)たちの上に薄紅の花びらが舞い落ちる。

Photo_2

 公園を彩ってくれている、花の写真です。

Photo_3

 先週は、太宰府市の国分寺を紹介しましたが、その国分の松本遺跡で木簡が発見されました。最古の戸籍と見出しがつけられていました。税を取り立てるための基礎資料となる戸籍を記録した木簡が、見つかったという記事でした。7世紀(飛鳥時代)の律令政治黎明期の支配構造を知る、一級史料だそうです。
 当時の土地の所有権は畑と宅地は私有財産、空閑地は共有地、水田はその中間であったと推定されています。貴族や豪族の大土地の所有が始まっていたようです。実際どうであったか、今後こういう史料から明らかになってくるのでしょう。
 解説にあった岩屋城の桜は、吉松の歴史スポーツ公園側からも見えます。例年なら、記述のように霞がかかったように見えます。山の中腹になりますから、少し遅く咲きます。公園の桜が終わった後も、長く楽しませてくれます。残念ながら今年は、桜があまり咲かなかったようで、鮮やかには見えませんでした。

 今日の一言

 測量器械の調子が悪くなってしまいました。測量器械は、測量の基準点やトラバース点に垂直に設置しないと正確な測量はできません。傾いたまま測量すると、全体がずれてくるからです。垂直にならないので、修理を依頼しました。昨年10月にも同じ状態になり、修理費に3万円を出費したばかりでした。今回は調整・点検ではなく、部品交換をした方が良いとのことでした。修理に10万円かかるそうで、大変な出費になり痛いです。

太宰府歴史スポーツ公園のリンクです。
グラウンドやテニスコートの利用について説明してあります。太宰府市役所のページです。

http://www.city.dazaifu.lg.jp/shougaigakushu-su/sinaisisetsuannai/rekispo.html

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