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2013年4月 3日 (水)

万葉の心を感じてみませんか?Part.48

万葉の心を感じてみませんか?

歴史と文化の街太宰府から

 大宰府政庁跡編 その4

福岡県太宰府市の土地家屋調査士松尾勝巳が提供する、近郊情報第58号です。

 
 史跡大宰府政庁跡(都府楼跡)の4回目です。
今日も、歌碑を紹介します。今日の歌碑は、政庁跡の水路の右側にあります(展示館の裏側)。作者は小野老です。有名な歌です。

「あおによし 寧楽の京師は
 咲く花の 薫うがごとく 今さかりなり」 作者:小野老

(あおによし ならのみやこは 
 さくはなの におうがごとく いまさかりなり) 作者:おののおゆ

Aoniyosikahi

 横の解説板には、「奈良の都はにおうように花が美しく咲き、今まっ盛りである。」の意と書いてあります。
 大宰少弐小野老朝臣(あそみ)が天平元年(729年)大宰府に着任した時、宴席で披露した歌とされています。

Aoniyosikaisetu

 歌の原文です。

「青丹吉 寧楽乃京師者 咲花乃 薫如 今盛有」

(あおによし ならのみやこは さくはなの におうがごとく いまさかりなり)

 万葉仮名と呼ばれるものです。一字ずつ重ねて読んでいけば、読めないこともないような気がします。インターネットで万葉仮名と検索したら、五十音の一覧がありますので、そちらも参考にして下さい。
 ちなみに、律令制の官職では、大宰府師(だざいのそち:長官)、大弐(だいに:次官)、少弐(しょうに:次官に次ぐ身分)の順になっています。
 前に紹介した歌碑の「梅花の歌」は、大弐紀卿の歌でした。大弐紀卿は紀男人と考えられているそうです。

 福岡では、桜はもう花吹雪・花筏となってしまっていますが、今回も御笠川沿いの桜を紹介します。

Mikasagawasakura

(参考:太宰府紀行、歌碑の解説板)

今日の一言

 あおによし~の歌は有名ですね。あまり、詳しくない私でも知っていました。
今回は、万葉仮名と言われる原文も紹介しました。この万葉仮名から、平安時代にかけ日本独特の文字が作られてきました。当時の人達の漢字に関する深い理解がないと、この万葉仮名もできなかったことと思います。
 漢字は難しくて、知らなかった漢字やもうすでに忘れ去り想い出そうとしても想い出せない漢字などあります。仕事はパソコンばかりです。文字を書かないので、なおさら忘れてしまいます。
 私は字が下手なので、早朝時々字の練習をしています。字を書く練習していると、心が落ち着きます。お薦めです。

 今回は、歌碑を2つ紹介する予定でしたが、長すぎるので1つにしました。

次回も歌碑を、紹介します。

これからも、月に2~3回は発行しようと思っています。ぜひご覧になって下さい。

太宰府検定公式サイトは、

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