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2013年4月11日 (木)

万葉の心を感じてみませんか?Part.49

万葉の心を感じてみませんか?

歴史と文化の街太宰府から

大宰府政庁跡編 その5

 福岡県太宰府市の土地家屋調査士松尾勝巳が提供する、近郊情報第59号です。

  史跡大宰府政庁跡(都府楼跡)の5回目です。
今日も、歌碑を紹介します。今日の歌碑は、政庁跡の県道側にあります(展示館の朱雀大路側)。

「やすみしし わご大君の 食国は
 倭も此処も 同じとぞ思ふ」   作者:大宰府師 大伴旅人

(やすみしし わごおおきみの をすくには
 やまともここも おなじとぞおもふ)   作者:だざいのそち おおとものたびと

原文です。

「八隅知之 我大王乃 御食國者 日本毛此間毛 同登曾念」

Yasumisisikahi

 横の解説板には、「私がお仕えする大君が、安らかにお治めになる国は中央の大和もここ大宰府も同じ、異なることはないと思っている。」の意と書いてあります。

大宰府の師として赴任したばかりの大伴旅人にむかい、少弐の石川足人(たるひと)が

「さす竹の大宮人の家と住む、佐保の山をば思ふやも君」

意:大宮人(おおみやびと)が家として住んでいる平城(なら)の佐保の山を、あなたはなつかしくお思いになるでしょうか。

と問いかけたのに対して、旅人が和(こた)えた歌である。
ここでは旅人は、遠の朝廷(とおのみかど)大宰府の長官としての気概を詠っている。

 当時の食事を再現した展示が、展示館にありました。
下は、長官の旅人が食べていた食事です。海の幸、山の幸など、たくさんのおかずで豪華です。

Syokuji

 大伴旅人は天平二年(730年)大納言となり、帰京したそうです。
万葉集の編者大伴家持(やかもち)は、旅人の子です。家持は、少年期をここ大宰府で過ごしました。だから、筑紫の歌が多いのでしょう。天平の甍が建ち並んだ大宰府の地、さぞ都会だったことでしょう見たかったものです。

もうすでに、小さな梅の実がみのってきてると思いますが、太宰府市役所の梅を紹介します。

Siyakusyoume

(参考:太宰府紀行、歌碑の解説板)

今日の一言

 4月10日
 士業勉強会がありました。元プロ野球選手が講師として、来られました。
行政書士のHさんが今回の当番でしたので、ご主人である選手が講師に起用されました。野球を始めたいきさつ、監督さんや野球選手のエピソードや思い出に残る試合の話などが聞けました。野球好きな士業の先生たちから、色々な質問がドンドン飛び交っていました。
 心に残った言葉は、「気持ちが先走ると失敗する。」ということでした。心が落ち着いていないと、投球や打球のフォームにその影響が出て良い結果が出せないということでした。
 私も、あわててミスをすることが多くあります。
それが分かっているので、心が落ち着いているときに、点検したり、見直したりしています。そうすることで、登記申請のミスなどを防止するように努めています。それでも、時々気のゆるみからミスがあります。未熟者です。
 しかし、これまでの勉強会にはない違った視点からの話で、勉強になりました。永射選手は私と同学年ですが、一流の人は格が違うなと思いました。

これからも、月に2~3回は発行しようと思っています。ぜひご覧になって下さい。

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