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2013年4月22日 (月)

万葉の心を感じてみませんか?Part.51

万葉の心を感じてみませんか?

歴史と文化の街太宰府から

大野城跡編 その2
 
福岡県太宰府市の土地家屋調査士松尾勝巳が提供する、近郊情報第61号です。

 4月14日、「史跡大野城跡」(四王寺跡)に行ってきました。
 今日は、大野城の土塁を紹介します。大野城は、太宰府市・大野城市・宇美町にまたがっています。朝鮮式古代山城です。
 グーグルアースの写真で見ると、中央が窪んでいます。カルデラのようです。

Siouji

 大化の改新後律令国家への道を進めていた日本。その頃、朝鮮半島では、新羅が唐と連合を組んで、百済を攻撃していました。百済と友好関係にあった日本は援軍を送りますが、663年白村江(はくそんこう、はくすきえ)の戦いで大敗しました。
 唐・新羅による侵攻を恐れた日本は天智天皇3(664)年には水城を、翌年には大野城・基肄城を築造し、防衛体制を固めました。

 「日本書紀」天智天皇4年(665年)8月条に長門国に一城、筑紫国に大野城・基肄城(きいじょう)の二城を築かせたと記録があるそうです。百済の技師と思われる名前も記載されていました。

下は土塁の写真です。

Dorui2

 大野城の特長は、山の尾根に沿って土塁が造られていることです。この土塁は、ぐるりと1周約8km築かれています。
 急峻な崖の上に築かれていますから、下から登ってくるのはかなり大変そうです。

Dorui1

 この土塁は、水城提と同じ版築工法により突き固めてあります。
よく固めてありますから、1300年もたった今日でも崩れずきれいに残っています。こんな山上に、土塁や石垣を築いた技術と古代人の力感心します。

 版築工法については、以前のブロクを参照して下さい。
下の、リンクからどうぞ。

万葉の心を感じてみませんか?Part.13
http://matsuojimusyo.blog.bbiq.jp/blog/2012/04/part-48ae.html

(参考:太宰府紀行、大野城跡、四王寺山のビューポイント、看板説明)

今日の一言

 4月21日、久しぶりに青葉台公民館に囲碁を打ちに行きました。先日の大会以来で、2段格で始めての参加でした。
 自分の大石が死にそうになり、必死で考えました。良い手筋が見つかり、逆に白石を6石もぎとり、生きました。自分ながら良い手筋と思いましたが、相手の方からもその手をほめられました。
 3局とも、高段者に勝てたので嬉しかったです。

これからも、月に2~3回は発行しようと思っています。ぜひご覧になって下さい。

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